先日、私たちの結婚式を担当していただいたプランナーの方から面白いことを聞きました。
「結婚1周年は“紙婚式(かみこんしき)”っていうんですよ」
紙婚式?私はその時、初めてその単語を聞きました。みなさん知っていましたか?おそらく、知らない方も多いのではないかと思います。
この記事では、「紙婚式」についてまとめていきたいと思います。
紙婚式って何?
紙婚式(かみこんしき)とは、結婚から1周年を迎えたカップルが、“まだ白紙の未来が幸せであることを願う”意味で行う儀式です。
これから何十年も続くであろう結婚生活はまだ“白紙”の状態であると言えます。そんな二人の未来を白紙に書き留めることで、幸せな未来を願う、という意味が込められています。
英語では「paper anniversary」と言います。
紙婚式にすることは?
では、具体的に何をするのか、というと、「白紙を用意して、お互いに“これからの未来への希望を書き綴る”」というのがもっともメジャーのようです。
私たちも、結婚プランナーさん立ち合いのもと、この儀式をやりました。
実は、結婚1周年に結婚式を挙げた式場に宿泊したところ、プランナーさんがサプライズで挙式を挙げた教会に招待してくれて、この「紙婚式」をやっていただいたのです。
紙婚式をやった時の記事はコチラ
その時は、神父さんから訓示を受ける机の前で、二人並んで白紙に未来への希望を書きました。
式場によっては、「紙婚式」をやってくれるところもあるかもしれませんね。
紙婚式には何を贈ればいいの?
儀式もありますが、1周年記念なので、相手に何かを贈りたい、という方もいると思います。
紙婚式での贈り物は、「紙」にまつわるものが良い、と言われています。
- これからの二人の写真をつづるアルバム
- これからの未来を書き綴る日記帳
- 記念日ごとに贈ってもらう用のレターセット
- ディズニーランドのフォトスタジオで作ってもらう夫婦の切り絵
- プロに書いてもらう夫婦の似顔絵
などいろいろ選択肢はあります。
お友達で結婚1周年を迎えたカップルに贈るときの参考にもなりますね。
よい結婚記念日を!
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